前に進み続ける仕組み

前に進み続ける仕組みというものがある。それは主に、アウトプットを活用した進み方である。自身の経験の中に、客観化されがたい経験を見出し、それを記述的にアウトプットするそうして、アウトプットし、そのアウトプットされたものから、新たな経験へと進んでいくことの中で、自身の経験は、なかば自動的に進んでいくことになる。そうした、経験の枠組みの中を生き続けることが、自身の行為の新たな可能性を開拓し続けることへとつながっていくことになる。