2017-01-01から1年間の記事一覧

やさしい光へ

忘れた頃にやってくる。 虹色の光が差した。あの光に向けて歩みだす。 体は軽い。心も軽い。 体が軽快なリズムを刻みだす。 私は存在している。存在の中で呼吸をする。 吐く息は世界に広がり、吸う息はからだ中に広がった。 私は誰。あなたは誰。 無が環境を…

なんとなく

起業論を書くのをやめた。起業論だけでは狭くなるというように感じられてきた。新しく小説哲学を書いている。これでいいのかはわからない。でもこれで進んでみようと思う。どこに行き着くのかは進んでみないとわからない。どこかに行き着くまで泳ぎ続けよう…

夢のなる木

朝、戸を開けるとそこには小さな木が生まれていた。その木に願いをかけると、その木は夜夢を見るという。そんな木を前に私はすこし苦しい気持ちでいた。 私の夢を届けていいのかしら。私の夢をこの木は見てくれるのかしら。 平生とした自分に戻って、おどお…

なんとなく

なんとなく言葉を発してみる。はぁ。ひぃ。ふぅ。へぇ。ほぉ。意味はなくて良い。意味はなくても言葉になって、言葉から意味が立ち現れてくる。 どうにもならないという感覚。そんな感覚はない。どうにもならないということはない。なんとかなる。そう思って…

何かを探して

もう何もないだろう。そう思って立ち去ってみると、何かが残されていた予感がする。この予感は何なのか。 どうしても果たしたい目的がある。この目的に向かって進んでいこう。 どうしても見つけたいあなたがいる。あなたが見つかるまで、私たち走り続けるだ…

言葉と言葉

言葉は言葉から紡がれていく。 言葉の中に言葉を生み出し、そして、一呼吸おき、また、言葉を発する。 言葉は力を持つのか。あるいは、何も持たない、かすかな存在なのか。 何もないということが良い。 無ということが良い。 無の中に何かを見出し、それを言…

何かがわからない

わからない何かがある。この何かは、自分の中に蠢いていて、それ自身から外に出てこようと動いている。 この動きを活性化しよう。 もうすこし前に進んでみよう。

どんどん書く

とにかく書きまくろう。書きまくっているうちに世界が開けてくる。 世界を開いていこう。世界はもう少して開けてくる。 世界が開かれてくる。雲の隙間から光が差すように。それはきらびやかな風が透き通っていくように。 絶えざる言葉の流れに耳を澄まし。そ…

身体で書くという感覚

身体で文章を書くという感覚がある。身体で思考し、身体で書くという感覚。身体にピタッとくるような言葉をあてがっていくという感覚。この感覚で文章を書いて行っている感じがある。 とにかく書きまくっていると、体の感覚がすこしずつ変わっていくような感…

とにかく書くということが重要だ

とにかく書くということが重要だ。書いてみると、自分の思考が言語になる。その言語を真正面から受け取ることができるのかはわからないが、しかし、書くと、すこし、自分が明らかになるような感覚がある。 自分を明らかにして、そして、前に進んでみよう。学…

とりあえず何かを書く

とりあえず何かを書いてみると、そこから世界が開けてくる場合がある。 例えば映像を作る場合を考えてみると、その映像が世界として映し出されてきて、自身の身体を包むように感じられる場合がある。 小説の場合もそれが世界であるのであれば、その小説の世…

何もわからなくなった

何一つわからなくなってしまった。こういうときは次の局面に到達するチャンスのようにも思う。何もわからないというのはすこし変な感覚だが、心地よい感じもある。わからないというのが良い。わからなくて良いのである。

アイディアについて

とりあえず思いつくアイディアというのは、自分が考えたアイディアなのではなく、誰かが考えていたアイディアである場合が多いと思う。そういうアイディアを使って自分独自のアイディアを作るということが創造なのだろう。

形とシステム

既存の形、既存のシステムで起業をするというのは難しい。それよりもまず自分の仕事を作って、そこから、形やシステムを作っていったほうが良い。 そして、そのシステムそのものを展開していくというイメージ。 全てゼロから考えてみたほうがいいのかもしれ…

やりたいということ

お金があったらこれをやりたいというのは、本当にやりたいことではないような気がする。本当にやりたいことはお金がなくてもなんとかやる。そして、その中で収益化して行って活動そのものを広げていくように努力するような気がする。 でも、やりたいことが万…

よくわからなくなってきた

文章を書いていたら、何が何だかよくわからなくなってきた。そういうことはよくではないがたまには起こる。そして、それ自体が飛躍のチャンスである。 わかりきっている生活なんて楽しくない。全くわからず、わからないところから新たな局面に向かうから面白…

仕事などなど

起業したいという感覚が弱まってきた。その代わりに何が結果として仕事になるのではないかと思い始めてきた。自分がすでに行っているものの延長線上に仕事が出来上がるというのが最も理想的な仕事の形だと思う。

また何かを書こう

何かを書こうとするとき、自分の体の中から言葉がひねり出されてくることを感じる。 言葉をひねり出す感覚。これが創造だ。まさに無から新たなものを作り出す感覚。むということの中で創造を行うという感覚。 よし、また新たな言葉を手にして、また新たな経…

ネタ切れ

ネタ切りして文章が書けない。こういうときにはネタ切れについて書くことにしよう。 ネタ切れしたときは普通は本を読むとか、誰かと話すということが重要になってきそうな気がするが、自分の場合はそれでも何かを書いてみるということが重要になっている気が…

集客すること2

どうしても集客の問題が出てくる。いかにブログを書いても、それを読む人がいなければ意味がないように思えてくる。だからと言って読まれるためのブログを書く気はない。だとすると、その中間があることになる。つまり、自由に書いて読んでもらうということ…

他者と評価

他者は自身に評価を与えるために存在している。この評価を受けるということは、自身の存在を刷新していくことに使われる。私たちは他者からの評価を受けることにおいて、自身の身体を刷新し、新たな活動を執り行っていくことに参与していくことができるので…

集客すること

どのように集客するのかということが問題だ。snsを使う。ブログやホームページを使う。足で動いて集客するなどいろいろあるがこれといってピタッと来ない。 マントゥーマンの関係の中で広がっていくというイメージもあるが、それもしっくりこない。だとする…

存在と他者

私たちにとって、他者との関わりに生きるということは、それ自身、自身の存在に生きつつ、その存在において自身の行為に生き、行為の中で他者に関わっていくことであるということができるのである。そして、そのようにして自身の行為に生きることにおいて、…

価値について

仕事においては、私たちは価値を創造する。この価値を創造することにおいて、私たちは自身の経験を生きる。つまり、私たちにとって自身の価値を形成することそれ自身がまさに自身の経験そのものであるということができるのであり、私たちはまさにそのような…

自分の仕事に満足できない

自分の仕事に満足できないということには、自身が形成する価値と、その価値を引き渡すことになる他者とのかかわりの中にあった。つまり、他者とのかかわりを直接的に感じられないということ。ここには自身が形成する価値が、自身の直接的な意思において形成…

より本質的なものへ

より本質的な分析が必要になってきている。仕事をするということは、価値を創造することではあるが、その価値そのものが潜在的に他者と共有されていなければ、その価値を他者と顕在的に共有すること、つまり、商品を売り出すことはできない。 だから潜在性に…

映画を作ること

最近DVDで「君の名は。」を見た。「君の名は。」を見てみると、その映像の美しさに心を奪われる。特に光の扱いが美しい。このような光あふれる映画を作るということはどのようにして執り行われるようになったのだろうか。 新海誠さんは、はじめは小さな規…

社会にとって

社会に取ってなによりも重要なことは、個人が自由にうごくことのできる状況を作っていくということであろう。そしてこのとき、重要になってくることが、まさに教育的な機会の充実であろう。 例えば、自身が何らかの商売をしようとしたとき、その商売をどのよ…

寝る前に読むお話1

夕暮れが近づいてきた。辺りは暗がりの中で、何かがうごめくように、何だか分からない動きが感じられていた。そのうごめきをよく見てみると、そこには、小さな虫が輝いているが分かった。 「蛍だ」 私は、自身の心が躍るのが分かった。蛍を見るのは初めてだ…

仕事と他者

仕事をするということには、どうしても他者の存在が関わってくる。この他者とどのように関わっていくのかということが私たちにとって問題になる。 例えば、自身が形成した商品を売り出すというとき、その販路が問題になる。ためしに、インターネットなどで売…