とりあえず何かを書く
とりあえず何かを書いてみると、そこから世界が開けてくる場合がある。
例えば映像を作る場合を考えてみると、その映像が世界として映し出されてきて、自身の身体を包むように感じられる場合がある。
小説の場合もそれが世界であるのであれば、その小説の世界が自信を包むように感じられる場合もあるだろう。
何かに包まれるということが重要なようだ。
世界に包まれる体験。他者に包まれる体験。体験というのは包まれることにおいて体験であるのだろう。
そんな体験を私はしたい。