他者と経験。

他者はどのように創造に関わっているのか。これについては、まちがいなく身体が関わっている。身体を更新し、そして、新たな感覚と言語を提供し、そして、さらに新たなコミュニティを構成するのが他者なのだ。そして、その中を生き生きと生きることが創造なのだろう。早々とは、作ることであると同時に、あるコミュニティの中を生き抜き、その中で、自身のせいに映し出される経験を楽しむことなのだろう。経験とは、ある種の映像である。映像的経験がそこにはある。そして、その映像は身体に触れ、身体を変化させる。

身体を変化させ続けるものがある。それが、経験であり、他者であるのだろう。

この話はまだ続きそうだが、とりあえずこの辺にしておこう。