前に進み続ける仕組み

前に進み続ける仕組みというものがある。それは主に、アウトプットを活用した進み方である。自身の経験の中に、客観化されがたい経験を見出し、それを記述的にアウトプットするそうして、アウトプットし、そのアウトプットされたものから、新たな経験へと進んでいくことの中で、自身の経験は、なかば自動的に進んでいくことになる。そうした、経験の枠組みの中を生き続けることが、自身の行為の新たな可能性を開拓し続けることへとつながっていくことになる。

感覚的には分かるけど、言葉にはなりがたいもの

分かっているけど言葉にならないものがある。そして、その最たるものが身体である。身体経験は言葉にはならない。あるいは、なりにくい。できるものは、あまりにも限られているものである。これを言葉にしていかなくてはならない。そして、その領域に自身のビジネスの可能性がある。

 行為が問題なのではない。むしろ、原理の方が問題なのかもしれない。何か、上手く言葉になり切らない領域があることが感じられる。この領域をどのようにして言葉にしてくのか。言葉にしていくことが、新たな活動の可能性になっていく感じがある。

やっていきたいビジネスの内実

ビジネスを組織したい。何をやるのかが問題だ。

しかし、これを自分一人で考えるのは難しい。しかし、相談することもまた難しい。

今まで触れてきた他者の言葉の中から新しいビジネスを組織するしかない。とりあえず作ってみるしかない気ある。

手掛かりとしては、アーティストには分かる、と言えるような内容。年収一億円の人には分かるという内容。そして、創造性の問題は関わっている。

 その辺で何かを組織したいのだが、それがなかなか具体化されない。ワークショップをやるということなのかもしれないが、具体的な行為の方法を決定するのは時期尚早。重要なのは、自身が考えている行為の理論を明確にしつつ、その理論による行為の内実を明らかにすることだろうか。いずれにしても、まだ、何も分かっていないという感覚である。

次の選択肢、行動

もうすでに動き始めているが、しかし、そこには、上手く発信、表現を行っていくことの行為がなければならない、上手く、他者に到達しなくてはならない。その他者の感覚が、いわば、自身の新たな行為の可能性になっていく。

 私は、どのようにして他者を経験するのか。その他者の経験を生きること、他者を生き生きと感じながら、自身の歩みを進めていくことが、自身の具体的な活動になっていくように思えるのである。

身体。

身体の調子があまり良くない。待つしかないということなのだけれども、何か、待つための技法があっても良いのではないかと思っている。

行動するのではない。作るのでもない。ただ身体に現れるものを、次から次へと流していくような工夫があっても良さそうだ。あと10日、なんとか待つしかないなぁ。