次の選択肢、行動

もうすでに動き始めているが、しかし、そこには、上手く発信、表現を行っていくことの行為がなければならない、上手く、他者に到達しなくてはならない。その他者の感覚が、いわば、自身の新たな行為の可能性になっていく。

 私は、どのようにして他者を経験するのか。その他者の経験を生きること、他者を生き生きと感じながら、自身の歩みを進めていくことが、自身の具体的な活動になっていくように思えるのである。