身体で思考する

身体内に、差異を構成して、それ自体を意味とする。その意味は対化によって構成されるわけだから、その対となる二つの関係項がある。その二つの関係項の差異を拡大し、項と項の間の空間を広げる。その空間の広がりが、自身の身体の自足の度合いの高まりに貢献する。身体の内部空間を広げることが、自身の身体的自足につながっていく。