他者ということ

他者が重要になってきている。しかし、他者は絶対に必要であるというと言い過ぎのような気もする。

関係は、新たなものを創造するにあたっての立脚点になる。関係を生きることの中で創造をするのである。この創造をするということから、自身の新たな仕事を作っていきたい。

今は、他人の話を聞くということが重要になってきている。この他人の話を聞くことの中から、自身の仕事を創出していきたい。では、誰の話を聞くのか。起業セミナーにでて、そこで知り合った人と話すというのは、今のところすこしハードルが高い。だから、もっと近場で、塾の生徒の話を聞くということについて考えてみよう。

今のところのビジネスモデルは、起業に関する哲学を広めることだが、これ自体が変わっていっても良いのかもしれない。自分自身を流動する生として捉え、この生において立ち現れてくる出来事に向かっていくということで良いのかもしれないと思っている。